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咬筋ボトックス

咬筋ボトックスは顎を動かす筋肉(咬筋)の緊張を和らげ、上記の症状を改善する効果があります!

ボトックスのメリット 
  • 歯ぎしり・食いしばりの緩和により歯を守る
  • 顎関節症や頭痛の緩和
  • 被せ物・インプラントの破損防止
  • エラ取り 小顔効果

ボトックスとは?

ボトックスとは、ボツリヌス菌が作り出すボツリヌストキシンと呼ばれる毒素を医薬品として生成したブランド名です。

ボツリヌストキシンは食中毒の原因で毒性の高いものですが、それをそのまま使用しているわけではありません。 後で詳しく説明しますが、毒性をなくしたものを筋肉内に注射することで、筋肉の緊張をやわらげ、痙縮を改善することができます。

治療法

下顎を動かす『咬筋』と呼ばれる筋肉に注射を行います。

ボトックスを咬筋に注射するだけですので治療は15分程度で完了します。

術前に診査を行い、咬筋が発達した部分に数カ所ボトックスを注射します。
数回針を刺すチクッとした痛みと、液を注入している間は筋肉を押されているような重い感覚があります。

ボツリヌス菌の医療への応用について

ボツリヌス菌は食中毒の原因菌として知られています。
ボツリヌス菌が産生するボツリヌス毒素は神経を好んで障害する性質があります。
筋肉を動かすためには、「アセチルコリン」と呼ばれる伝達物質が重要ですが、ボツリヌス毒素はこれらのはたらきを阻害することから、筋肉が思い通りに動かず、麻痺症状が現れることになります。

このような危険な作用があるボツリヌス毒素ですが、この「筋肉を麻痺させる」という性質を利用し、医療において筋の異常な緊張で起こる症状の治療として用いられるようになりました。

そのままだと毒性が強いので、
医療に使用されるものは精製して毒性を取り除いたものです!

医療でボトックスが使用される主な理由は筋弛緩作用です。
この作用が筋肉と神経の結合部(神経筋接合部)に加わるため眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、斜頸などの治療に用いられています。 2002年にFDA(アメリカ食品医薬品局)が表情筋によるシワの改善治療として認可してからは本格的に美容にも応用されています。

欧米では、美容外科・美容皮膚科で、
しわの治療薬・小顔治療として10年以上の歴史があります。

ボトックスQ&A

Qボツリヌストキシンにはどのような副作用がありますか?
A針の跡が点状に残ったり、皮下出血が起こります。この反応は一時的で化粧で隠せる程度です。一時的に軽い頭痛を伴うことが稀に起こります。
Qダウンタイムはありますか?
A特にありません。すぐに日常生活に戻ることができます。
Q効果はいつから出始めますか?
A個人差はありますが、通常3日〜1週間ほどで効果を実感できます。
Q効果はどのくらい持続しますか?
Aおおむね4〜6ヶ月です。
時間が経つとまた咬筋の力は少しずつ元に戻っていきます。繰り返し注射を行うことで筋肉そのものの働きが弱まり、持続期間が長くなったり、効果が長持ちするようになります。効果を持続したい場合は反復した注射が必要となります。
Qものが噛めなくなることはないですか?
Aボトックスの効果は咬筋の過剰なパワーをなくすだけですので、普通の食事ができないほど噛めなくなるわけではありません。
Qエラ取りの効果の範囲は?
A咬筋の発達によるエラ張りには効果がありますが、骨格が大きくてエラが張っている場合にはボトックスは効果がありません。あくまでも筋肉に対しての効果です。
TIME
9:30〜13:00 ×
15:00〜19:00 × × ×
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