2025.08.21仕上げ磨きを嫌がるお子さんへの工夫、スタッフからのアドバイス

こんにちは!大阪市鶴見区にある、いちば歯科医院のスタッフです。
夏休みも終わりに近づき、少しずつ秋の気配を感じるこの頃ですが、皆さんお子さんの歯磨きタイムでまだ戦っていませんか?
「もう仕上げ磨きやらなくてもいいかな?」「毎晩泣かれるのがつらい…」
そんな悩みを抱えるママさんも多いと思います。
今回は、スタッフの目線から、仕上げ磨きを嫌がるお子さんへの工夫をご紹介します。
「仕上げ磨きっていつまで?」よくある悩み
夏休みが終わり、生活リズムも少しずつ戻る時期。「自分で磨けるようになったから大丈夫」と思いたくなりますが、実は6〜12歳くらいまでは、まだ自分で磨く力が十分でないことが多いです。特に奥歯や生えたての永久歯は、親の仕上げ磨きが必要です。無理やりではなく、工夫しながら続けることがポイントです。
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仕上げ磨きを嫌がるのは当たり前
お子さんが仕上げ磨きを嫌がるのは自然なことです。口の中の感覚が敏感で、歯ブラシが触れると痛く感じることがあります。さらに3〜5歳頃になると「自分でやりたい」という自立心が芽生え、親の手を拒むことも増えます。夏休みで遊び疲れていたり、まだまだ暑さが残るこの季節は、機嫌が不安定になりやすいのも理由の一つです。
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スタッフおすすめ!仕上げ磨きの工夫
タイミングは機嫌の良いときに
夜寝る前やおやつ後など、子どもが落ち着いている時間を選ぶことが大切です。急かすと反発が強くなります。声かけや遊びを取り入れる
「虫歯菌をやっつけよう!」と声をかけたり、歯磨きソングをかけて楽しくするだけでも、イヤイヤが減ります。部分的に自分で磨かせる
前歯や奥歯を自分で磨かせてから、親が仕上げをする方法がおすすめ。子どもの「できた!」という自信も育ちます。道具を工夫する
柔らかい毛先の歯ブラシや、好みの味のフッ素入り歯磨き粉は、抵抗感を減らしてくれます。抱っこ磨きや後ろから支える方法
膝の上に座らせて抱っこしながら磨く「抱っこ磨き」や、後ろから支える方法は、安全に奥歯まで磨けます。
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残暑のこの時期ならではの工夫
夏休みの終わりは、夜更かしや昼寝のリズムが崩れてしまうこともあります。わが家では、夕方の公園遊び後に軽くおやつを食べさせ、そのあと「虫歯菌をやっつける時間だよ」と声をかけて歯磨きに誘うようにしています。最初は嫌がって泣いてしまうこともありますが、子どもが好きな歌やタイマーを使い、ゲーム感覚にすると徐々にスムーズになります。また、「今日は一緒に頑張ろうね」と親も同席して歯ブラシを持つだけで、子どもの安心感が増して抵抗感が減ることも実感しています。
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気をつけたいこと
力任せに磨かない:歯ぐきやエナメル質を傷つける原因になります。
磨き残しに注意:奥歯や歯の溝は見落としやすいので、仕上げ磨きで丁寧に。
「自分で磨けたから大丈夫」と思わない:永久歯はまだ磨き方が雑になりやすいので、仕上げ磨きを続けることが大切です。
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まとめ
残暑が残るこの時期も、仕上げ磨きはお子さんの歯の健康を守る大切な時間です。タイミングや声かけ、道具選びを少し工夫するだけで、イヤイヤが減り、習慣化しやすくなります。「うまくできない」と感じたら、ぜひいちば歯科医院にご相談ください。スタッフならではの目線で、一緒にお子さんの歯を守る方法を考えます。
大阪市鶴見区にあるいちば歯科医院では、0歳からの小児歯科に力を入れ、親子で安心して通える環境を整えています。仕上げ磨きのコツや虫歯予防、歯並びチェックなど、気になることがあればいつでもご相談ください⭐
2025.07.26歯医者が教える「泣かずに通いやすい」子どもへの声かけのコツ
大阪市鶴見区もすっかり夏らしい陽気ですね。
お子さんとの毎日、元気にお過ごしでしょうか?
今回は、「歯医者に行くのを怖がってしまう…」「泣いて診療室に入れない…」そんなお悩みをよくいただく保護者の方へ、お子さんが安心して通いやすくなる“声かけのコツ”をご紹介します。
「歯医者=怖いところ」になっていませんか?
小さなお子さんにとって、歯医者さんは音・匂い・雰囲気すべてが“初めて尽くし”の空間。
大人でも緊張する場所なので、子どもにとってはなおさらです。
当院でも、「前は平気だったのに、最近は泣くようになった」「口を開けてくれない」といった声をよく伺います。
でも実は、保護者の方のちょっとした声かけひとつで、歯医者さんへの印象は大きく変わるんです。
子どもが歯医者を怖がる理由って?
「痛いことされそう」「音が怖い」など、直接的な不安もありますが、以下のような影響もあります。
過去の経験(痛み・抑えられたなど)
周りの話(兄弟や友達の「怖かった」話)
保護者の表情や声のトーン(不安が伝染します)
特に大人の「つい出てしまう言葉」には注意が必要です。
「痛くないと思うよ」や「泣いたらダメだよ」など、励ましているつもりが逆効果になることもあります。
泣かずに通いやすくなるための声かけのコツ
ここからは、実際に多くの保護者の方に効果があった“声かけ”をご紹介します!
1. 前向きな言葉で期待感を持たせる
×「痛くないから我慢しようね」
〇「お口の中をピカピカにしてもらおうね!」
“痛い”という言葉自体が恐怖心を呼び起こすので、否定形でも避けるのがポイントです。
2. ごほうびより「できたこと」を喜ぶ
×「泣かなかったらお菓子買ってあげる」
〇「すごいね!ちゃんと座れたね!」
できたことに対する肯定的な声かけは、お子さんの自信にもつながります。
3. あらかじめ説明しておく
「先生が優しくお口を見てくれるよ」
「虫歯がないか見るだけだよ」
受診前に簡単に内容を伝えるだけでも、お子さんの不安はグッと軽減されます。
4. 保護者自身もリラックス
「大丈夫、一緒にいるからね」
「終わったらいっぱい褒めてあげるね」
無理に泣き止ませようとするより、安心できる言葉をかけてあげるのが効果的です。
5. 診察の目的を伝える
「強い歯をつくって、好きなものいっぱい食べようね」
意味がわかると、子ども自身のモチベーションにもつながります。
気をつけたいポイント
「痛くないよ!」と断言しない
→ もし痛みがあった時に「うそだった」と不信感に。「泣いたら注射だよ」「先生に怒られるよ」はNG
→ 脅しのような言葉はトラウマになる可能性も。無理に押さえつけない
→ 抵抗感が強くなり、通院自体が難しくなってしまいます。
当院では、できる限りお子さんのペースに合わせて、やさしく丁寧に対応しています。
「泣いても大丈夫」それがいちば歯科です
はじめての歯医者さんは、誰でもドキドキして当然です。
だからこそ、保護者の方の声かけが“安心のカギ”になるんですね。
いちば歯科医院では、お子さんがリラックスできる環境を整え、
笑顔で通っていただけるよう、スタッフ一同心がけています。
泣いてしまっても大丈夫。どんなお子さんも大歓迎です。
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。
2025.07.14生え変わり期の仕上げ磨きのコツ
乳歯から永久歯(大人の歯)に生え変わる6歳から12歳頃も、継続して仕上げ磨きを行うことが大切です。今回は、仕上げ磨きの時に気をつけたい体勢や、磨き方のコツをお伝えします。

仕上げ磨きは1日何回?
毎食後に仕上げ磨きをするのは保護者の方の負担も大きく、大変です。1日1回、就寝前には丁寧に仕上げ磨きを行うような習慣をつけましょう。
仕上げ磨きの体勢
お子さまが立ったままの状態で、覗き込むようにして仕上げ磨きをしていませんか?この体勢では、奥歯や歯の裏側までしっかりと見ることができません。仕上げ磨きをするときは、保護者の膝の上に頭をのせて寝た状態が理想です。歯科医院の受診するときの体勢をイメージしていただくのがよいでしょう。この体勢であれば、全ての歯を満遍なく観察しながら磨くことができます。
仕上げ磨きのコツ
生え変わり期は、乳歯と永久歯が混在するため歯列に凹凸が生まれ、磨きにくくなります。そのような際でもしっかり磨けるようなコツをお伝えします。
歯ブラシを持っていない手を活用する
歯ブラシを持っていないほうの手で、頬の内側を引っ張ったり唇を排除します。これにより、磨きたいところに歯ブラシの毛先が当てやすくなります。特に、上唇と歯ぐきをつないでいる筋の部分に歯ブラシが当たるのを嫌がるお子さまも多いので、歯ブラシを持っていない手で上唇を持ち上げるようにしましょう。
奥歯を磨くときは口を閉じぎみにする
奥歯は特にプラーク(歯垢)が溜まりやすく、むし歯になるリスクの高い箇所です。奥歯の頬側を磨くときには、口をめいっぱい開けるのではなく、少し閉じぎみにして歯ブラシのヘッドを奥まで入れ込むようにすることがポイントです。特に、生えてきたばかりの6歳臼歯などは手前の歯に比べて低い位置にあるので、歯ブラシの毛先が確実に当たるように気をつけましょう。
力加減に要注意
一生懸命磨こうとするあまりに力を入れ過ぎると、歯ぐきを傷つけたり子どもが不快感や痛みを感じていやがることもあります。歯ブラシの毛先が広がらない程度の力加減で、軽く磨くようにしましょう。

まとめ
今回は、生え変わり期の仕上げ磨きのコツについてご紹介しました。毎日の仕上げ磨きは丁寧に行い、お子さまの歯をむし歯やトラブルから守りましょう。
2025.06.13マタニティママと歯医者
皆さん、こんにちは!いちば歯科医院です!
妊娠中はお口のトラブルになりやすいってご存知でしょうか?
原因としては
・つわり、体調不良により歯みがきがしづらくなる
・女性ホルモンの増加によりお口の環境が変化
等により、むし歯や歯肉炎などになりやすい状態です。
今回は妊娠中に気になる、オーラルケアの仕方や、お口のトラブルを防ぐ為の方法をご紹介させて頂きます!
噂として聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、「歯のカルシウムを赤ちゃんに栄養がいってしまうから、妊娠中は歯が悪くなる」や、「子どもを出産すると歯が1本抜けてしまう」等の噂がありますが、真実ではないのでご安心ください。しかし、妊娠により、身体はもちろん、口腔環境も変化し、虫歯や歯周病などにかかりやすくなることは事実なので注意しましょう!
妊娠中は女性ホルモンが増加に伴い、歯茎の腫れや出血がおこります。また、唾液の量や質が変化し、より口の中がネバネバしやすい状態になります。唾液の働きが低下する為、口の中の細菌が増えやすくなり、虫歯になりやすい酸性の状態になる為、注意が必要です。
更に
・つわりが気持ち悪くてしっかり歯磨きできない
・吐きやすくなり口の中が酸性になりやすくなる
・食生活が変化し、不規則になることで、口の中が酸性になる時間が長くなる
というのも原因になり、虫歯になりやすくなります。
また、女性ホルモンのエストロゲンを餌にする歯周病菌による歯周病は、歯周病菌が血管に入り胎盤や子宮に感染して、子宮を収縮させて陣痛を起こすプロスタグランジンを産生することにより、お腹の赤ちゃんに悪影響が出でます。
・低体重児や早産の確率が7倍
・流産のリスクも上がる。
ということもあります。
妊婦さんが歯医者に行くタイミングは?
妊娠後期はおなかが大きくなり、仰向けでの治療が難しくなります。そのため、つわりがおさまり体調がよくなる安定期(妊娠5カ月)になったら早めに受診してください。
ただし、妊娠後は治療に使える、麻酔や腫れ止めなどの種類が限られてしまいますので、妊娠前から定期健診をなるべくするようにしてください!
赤ちゃんに虫歯が出来ないようにするには?
赤ちゃんは生まれたばかりだと、口腔内に虫歯菌がいない状態です。では、どこから虫歯菌はやってくるのでしょうか?
原因はお母さんや周りの人のお口からやってきます。このことを母子感染と言います。
母子感染は、大人が口移しで食べ物を食べさせたり、同じスプーンや箸を使ったりすることで感染します。
虫歯菌が多い大人からの感染がよく見られます。
歯が生えていない時期に虫歯菌が赤ちゃんの口に入っても、感染はしません。
歯が生えてくる1歳半から2歳半頃が感染しやすいと言われています。
赤ちゃんが虫歯菌に感染する時期が早いと、口の中の虫歯菌の割合が上がってしまい、将来、虫歯になりやすくなります。
少しでも、虫歯菌に感染をしないように心がけるだけでも将来の虫歯になりやすくなる確率は下がるので、家族など、周りの人の口の中を清潔に保つことがとても重要です。
将来の赤ちゃんのためにも、口の中を綺麗に保つようにしましょう!
2025.05.14子どもの月齢に合わせたフッ素入り歯磨き粉の選び方
むし歯を予防するには、毎日の丁寧な歯磨きに加えフッ素を効果的に活用することも大切です。歯磨き粉であれば手軽にフッ素を毎日のケアに取り入れることができます。
お子さまの月齢に合わせて歯磨き粉を選びましょう。
フッ素は危険なもの?
フッ素は化学物質や特殊な薬品ではなく、魚や緑茶、海藻などにも含まれている天然由来ものです。WHOもフッ素がむし歯予防に効果的であるとして使用を推奨しており、適正量を使用していれば危険が生じるようなものではありません。ただし、一度に大量(フッ素濃度950ppmの歯磨き粉を1~2本丸まる飲んでしまうレベル)に摂取すると中毒を起こす可能性があります。フッ素入り歯磨き粉は子どもの手の届かない場所に保管するようにしてください。
子どもの月齢にあわせたフッ素濃度
フッ素入りの歯磨き粉は、歯が生え始める生後5~6ヶ月頃から使用できます。5歳頃までは、フッ素濃度500ppmのものを選びましょう。1回の使用量は、6ヶ月頃であれば米粒程度、3歳~5歳頃では5mm程度が万が一飲み込んでしまっても安全な量です。
6歳以上は1000ppmのフッ素入り歯磨き粉を使用できます。歯ブラシに1cm程度を出して使いましょう。
歯科医院でのフッ素塗布もお忘れなく
家庭用のフッ素入り歯磨き粉では濃度に制限がありますが、歯科医院でのフッ素塗布に使用するものには9000ppmと高濃度のフッ素が配合されています。むし歯を効果的に予防するためにも、定期的に歯科医院でフッ素塗布を行うようにしましょう。
フッ素入り歯磨き粉は正しく使用することで、安全に効果的にむし歯を予防することができます。選び方などがわからない場合には、お気軽に当院までご相談くださいね。








